初詣も一通り済んだ頃でしょうか。
年に1度は神社にいく方は多いと思います。神社に行くと身が引き締まりますよね。
僕も今年一年、良い年になりますように、とお参りしてきました。
では、なぜみんな神社に行くのでしょうか?
そして、何度もお参りする人はどういう思いなのか?
なぜ、いわゆる成功者は神社によくお参りにいくのか?
そのことをわかりやすく解説している本を友人にお借りしたので読んでみました。
あまり、霊的なことは信じない自分ですが、よくわかったことがあります。
神社は「私たち人間の祈りでできている」ということ。
そして、その祈りとは「意(い)宣(の)り」が語源で、
「意思を宣言する行為である」こと。
なるほど。
お祈りをすることで、自分の意思を宣言する。
そのために
「自分が達成したいこと、目標を口に出せる状態にしている自分がそこにいる」
ことが、一番のメリットであると感じました。
上司から、目標は?と聞かれても、言わされ感、やらされ感があって、
なかなか心の底から自分の目標と言えない場合ってありますよね^^;
でも、神社でお参りするときは、会社もなにも関係なく、
自分の意思で自分の気持ちでお祈りします。
「自分にとって価値ある目標を宣言する場」だったんですね。
しかも、神社には、それぞれ得意分野(ご神徳)があります。
神社の成り立ちからご神徳が決まっていますが、大抵の場合は、
ご神徳は、神社にとっては、この先の世代でさらに広めて欲しい思いがあります。
つまり、神社からすると、お祈りに来た人に、
神社の想いを託す場であるとも考えられるということです。
つまり、何気なくお参りしている神社は、
自分の想いを宣言する場所であり、神社から想いを達成するように応援される場所だったんですね。
こう思うと、初詣だけでなく、常日頃から、
自分の意思を宣言するために、神社に足を運びたくなりますよね^ ^
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