昔に比べてとても便利な世の中になりましたね^ ^
24時間お店で日用品が買えたり、携帯電話ですぐに連絡が取れたり、地図も覚えたり持ち歩かなくても目的地まで連れてってくれたりします。
便利になることは嬉しいことですね^ ^
サービスや教育のプログラムも、お客様の満足度が高く得られるように工夫されています。
・人材教育では資料が印刷され用意され、スライドもしっかり準備されている。
・料理教室では、素材はもちろん、切ったり分量が測られて準備されている。
など。
本来、学習や教育は、自分が苦労して学ぶもの、身に付けるものなのに、
今の時代は教育においても、何から何まで至れりつくせりな状態になっていることもよくあります。
サービス品質向上でお客様満足度をあげるために。
本来、受講者の能力向上が主役なはずなのに、顧客満足度の評価を獲得するために。
このことは、結果的に、教育される人(学びたい人)を受身的にしてしまう危険があります。
そして、受ける側がだんだん贅沢になってきます。
(前はここまでやってくれたのに、今回はこれだけ?みたいな)
与えられたことに満足せずに、足りないことに対して不満を言う、そんな機会が増えていませんか?
苦労しなければ、学びはありません。
学びがなければ、成長はありません。
成長がなければ、感動はありません。
感動がなければ、学びはありません。
苦労したけどやってよかった!ここに感動があります。
部活、受験、ボランティア、地域活動、仕事、などにおいても、
厳しい練習や勉強する、
時間のない中でも時間を作ってやり遂げる、
前例のない新しい提案や事業を行う、
など、
苦労して、努力した結果、感動が得られますよね^ ^
本気で感動し、学ぶために、便利や妥協を横に置いて、積極的に苦労する環境に身を置くことも大切かもしれません^ ^
結局、自分の心構えで学びや感動は大きくすることができるということですね^ ^
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