目的と目標の違い

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%e9%8d%b5 生きていく力
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「人生の目的、目標が大切!」

よく言われますよね。自己啓発セミナーでは必ずテーマになります。

参考までに目的と目標の定義を示します。

目的:実現しようとしてめざす事柄。行動のねらい。 めあて。

目標:目的を達成するためのステップ。めじるし。しるべ。

インターネットで調べると出て来ます(笑)

先日、知立青年会議所の例会にてVF(Visual Futuer)という考え方に触れ、
わかりやすい切り口だと感じました。

この考え方を使って
「目的、目標、行動の位置関係」を整理したいと思います。

vf

(1)目的は、一番遠く、最も実現したいこと

(2)目標は、目的より手前に設定される目的を達成するための目印

(3)行動は、目的・目標を達成するための活動

本来、行動は、目的・目標に向かう活動が理想です。

目的は大きく理想を掲げ、目標は現実的に達成可能で計測可能に設定し、
自信を持って行動していく姿は理想ですね。

 

何をしても心から楽しめない、決断できない、
モヤモヤする、達成感が得られない、などを感じる人は
目的・目標が明確になっていない、あるいは曖昧である場合がほとんどです。

ただ、もう一つ問題があります。

このような考え方は、いろんな文献やインターネットに書かれているため、
わかった気になるというケースが多いです。

実際、

「人生の目的はなんですか?」
「自分の勤める会社の目的はなんですか?」
「夫婦の目的はなんですか?」

と聞かれ、すっと答えられることは難しいと思います。

「この問いを自分の中で問いかけ続けること」

自分に問いかけ続け、自分で答えを導き、常に現在の状況と目標を方向修正し、
進んでいけるような習慣をつけることができれば、
いつのまにか人生の目的を達成している、ということなんだと思います。

この習慣をつけるのはいつですか?

「今でしょ(笑)」

冗談はさておき、

いつから始めても遅くはありません。
気づいた時、本気でやりたいと思った時、その時がスタートの時ですね。

挑戦するかどうか、そこが人生の目的を見出し達成するための鍵になります。

目的・目標を明確にして行動する、その習慣をつけることがなにより大切ですね^ ^

コメント

  1. […] 目的、目標、行動の位置付けを共有し(参照:目的と目標の違い)、 参加者の仕事や家庭、ボランティアなどの目的、目標を書き出していただきました^ ^ […]

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