定年後の生きがいは「人生のテーマ」

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004dsc_2244 生きていく力
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定年を迎え退職し、地域のため、自分自身のために精力的に活動している方とお話しさせていただきました。

これまでの仕事や考え方、地域の深い歴史(誰も知らないような裏話)など話しのネタは絶えなかったです。

なかでも一番印象に残ったのは、「定年を迎えた方の生きがい」の話。

この方は生きがいという言葉を使い、面白く表現されていました。

「定年を迎えた男は、テレビを捨てて外に出ろ」

「家でお昼ご飯を食べてはいけない」
(→今まで一人で気楽にしていた奥様に負担をかけてはいけない)

「外に出ることで、新しい生きがいを探すことができる」

 

これまでの高度経済成長を支え、日本の歴史を作って来た世代の方には、なんとなく申し訳ないのですが、まだまだ活躍してほしいと思います^ ^

定年を迎え、これからゆっくり過ごしていただきたいところですが、やはりこれまで活躍されていた方には、日本を作って来た自信と技術、経験で、これからも日本のために力を発揮していただきたいと改めて思いました。

私の世代がこういうと「おこがましい」と思われるかもしれませんが、
実際に定年を迎えられた方が言っていただくと心強く説得力がありますね。

この方、笑いが健康を創造する、ということで、
積極的に落語やお笑いを取り入れ、提供できる準備を進めています^ ^

(近々朝活に登場するかも!?)

 

また、志ネットワーク「青年塾」代表の上甲晃さんも著書の中でこのようなことを言っています。

・私の世代の責任として、60歳を過ぎたら自分のためでなく世の人のために、何かひと仕事しなくてはならない。

・人生のテーマを持たなければいけない。仕事をしている人は、仕事のテーマが人生のテーマになりがちだが、仕事のテーマは仕事とともに消える。

・人生のテーマは生涯を通じて追い求めていくもの

このような志ある高齢者が増えることが日本に希望を与えてくれる、そんな気がします。

とはいえ、これから高齢者は日本の人口の1/4になる時代です。

何より、我々のような若い世代が、目を輝かせてこの国の未来のために「燃える志」を持ちリーダーシップを発揮しなければいけません。

世代を超えて、志ある人が力を合わせて、明るく豊かな地域社会を作っていきたいですね(*^^*)

 

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