先日、ココイチの宗次さんの講演を聞く機会がありました。
「夢は持つな!目標を持て!」
今は、夢や想いを実現するために、夢、目標、指針、モットー、クレド、・・・いろんな言葉があり、どれも大切だと言われていますね。
多くの人が本や記事で夢を描いて、夢に向かって挑戦しよう!と言っています。
未来に希望を持って情熱を燃やすためにとても大切です。
また、夢を具体的にすることができれば、行動に移すことができます。
人は具体的でないことは行動に移せません。
(逆に具体的になれば行動できます。)
しかし、夢は壮大で、憧れであり、遠い存在であるため、具体的なイメージが持ちにくい、そんな気持ちってありませんか?
今は、夢を具体的なツールとしてドリームマップとか宝地図といった活動も注目されています。
(ちなみにSMIという多くの著名な経営者、スポーツ選手の採用している目標達成プログラムでは、53年前からこのことも伝え続けています。)
ところが、夢と今の自分の状況とのギャップを見つめると、
「どうせ無理」、とか、「どうすればいいんだろう」など、
思ってしまったり、悩んだりしませんか?
これまでいろんな人と話してきましたが、実際こう思う人は多いです。
そんな大きな夢への道筋を作るのが行動計画です。
また、その途中の目印に当たるのが目標です。
宗次さんの講演では、「夢を持つな!目標を持て!」ということで、
自分が頑張れば達成できる目標を設定し、
目標を追いかけ続けるといつのまにか夢は叶っている、
と表現されました。
確かに、実行に移したり、達成度合いを評価しやすいのは近い目標ですよね。
オリンピック選手に例えてみると、
金メダルという大きな夢に向かって、
毎日のトレーニングメニュー(目標)を決め、
毎日確実にこなすことで実力をつけていきます。
厳しい練習をこなし、辛い時も乗り越え、試合では目の前の一つの試合に勝つことを目標としています。
勝った試合でも自分の課題を見つめて次の試合のことを考えます。
その結果、目標が達成し続けると、夢(金メダル)を達成します。
夢は大きく、壮大に(方向性を決めて)
目標を具体的に描いて(達成可能な実行可能な目標を決めて)、
目標に向かって行動することで、評価することができます。
評価すると、次の目標や改善点、達成できたことがハッキリします。
これがまた次のやる気となって推進力をつけてくれます。
こんな繰り返しがイメージしやすく、行動や実力を生み出すんですね^ ^
夢も目標も!と言いたいところですが、夢より目標!
ココイチの強さはここにあるんですね。
宗次さんのとてもわかりやすく伝わりやすい言葉でした。
僕はモティベーターとして、年の初めには年間の行動計画を立てて、
月に1回は行動計画を見直しています。
自分の夢を叶えるための目標設定を一緒にしていきましょう^ ^
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